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少年事件で警察から突然電話が来た時の対処法

警察から突然電話が来た時の対処法について

このページでは,少年事件において,警察から突然電話が来た時の対処法について解説いたします。

警察からの連絡について

警察からの連絡

警察から突然電話がかかってくるケースはいくつかあります。例えば,自分が落とし物をしたり,忘れ物をしたりした場合に,その物を返却するために,警察から電話がかかってくる場合や少年事件の参考人として事情を聞くために,警察から電話がかかってくる場合があります。
 ただ,多くの人が恐れているのは,少年
事件の被疑者として電話が来るケースです。この場合には,警察官から後日警察署に来て欲しいことが伝えられ,実際に警察署で詳しく事情聴取されることになります。電話の段階で,事件の詳しい内容が告げられる場合もありますが,事件について全く内容を告げられず,少年事件の被疑者として考えていることだけ伝えられる場合もあります。
 少年事件の場合,刑事事件に比べて,まずは警察が電話をかけて反応を見るというケースも見受けられるので,この時に適切な対応を取ることは重要です。

少年事件の被疑者として電話が来るケースの流れ

  1. 警察からの突然の電話連絡
    警察であることを伝えられ,後日警察署で事情聴取したい旨を告げられます。不在着信の場合には,留守番電話にメッセージが入っている場合もあれば,入っていない場合もあります。

     
  2. 警察官と事情聴取の日程調整
    電話の際に,事情聴取の日程調整を行います。近い日にちで調整されることが多いです。

     
  3. 警察署での事情聴取
    警察署の取調室等で事情聴取が行われます。長い時は半日以上かかることもあります。一般的には,少年しか取調室に入ることはできず,家族の人が一緒に取調べを受けることはできません。

     
  4. 帰宅or逮捕
    事情聴取の結果,警察が逮捕する必要があると判断した場合には,事情聴取の後に逮捕され,そのまま拘束されることになります。警察が逮捕する必要まではないと判断すれば,自宅に帰ることができます。

※一度帰宅が許されても,その後に警察が自宅まで来て逮捕されるというケースも当然あります。

警察からの電話を無視するとどうなるか?

 これまでにも述べたように,少年事件の被疑者として連絡があった場合には,逮捕される可能性があるため,中には警察からの電話や呼び出しに応じないようにしようとする人がいます。ただ,これはかなり危険な選択です。
 警察が少年事件の被疑者としてわざわざ電話で連絡してきたということは,多くの場合,それなりに事前に捜査を行ってきたということです。そのため,警察は電話をかけた相手の個人情報を一定程度調べている可能性が高く,無視をしていると,学校や勤務先などに連絡が行ってしまうことが考えられます。また,逮捕の要件として,逃亡の可能性が高いというものがありますが,電話を無視したり,呼び出しに応じなかったりする態度はまさに逃亡の可能性が高いと判断される大きな材料になってしまうので,いきなり自宅等で逮捕されることにもなってしまいます。
 警察から突然電話が来た場合,大きく動揺してしまうと思いますが,無視などすることなく,しっかりと対応した方がいい結果になる可能性が高いと思います。

警察から突然電話があった場合の対処法

 警察から突然電話があり,被疑者として警察署に来るように呼び出しがあった場合には,すぐに弁護士に相談し,弁護人として選任することをお勧めします。この時点で,警察の捜査は開始しているので,きちんと弁護士を付けて対応しないと,取り返しがつかないことになってしまいます。
 犯罪事実を争うケースであれば,この時点でしっかりとどういう理由で争うかを固めておかないと,後々矛盾が生じて,こちらの話を信用してもらえないということが起こる場合があります。また,犯罪事実を認めるケースであっても,警察がどの事件かをあまり明確にしない形で聞いてきたことにより,警察も把握していないことについても話してしまい,さらに重い処分になってしまうということもあります。
 上でも述べましたが,警察での事情聴取の後に逮捕される場合もありますが,事情聴取の前に弁護士が付くことで,逮捕の可能性を下げることにもなります。警察として,逮捕するかどうか悩んでいる場合であれば,ちゃんと弁護人が付いていることは逮捕しない方向で考える大きな要素となります。そのため,逮捕されないためにも,弁護士にすぐ相談することは重要です。 

二宮英人-代表弁護士

代表弁護士:二宮 英人
(東京弁護士会所属)

弁護士登録をして以降,少年事件・刑事事件を専門分野に活動している。これまでに100件以上の少年事件で弁護人・付添人を務め,少年事件・刑事事件共に多くの解決実績を有する。

主な解決実績
・強制わいせつ事件における非行事実なし
 不処分決定
・再度の保護観察中の傷害事件における
 不処分決定,など

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 こちらは,少年事件における警察から突然電話が来た時の対処法に関するページです。
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二宮英人-代表弁護士

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少年事件について

メディア掲載実績・
講演実績

2024年6月24日

二宮英人弁護士が漫画「ハジメテノサツジン」で,法律監修を行ないました。

2024年5月29日

有原大介弁護士が「日刊SPA!」で,不同意性交等罪についてコメント・解説をしました。

2023年10月26日

二宮英人弁護士がABEMATVの番組で,未成年の性犯罪についてコメント・解説をしました。

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