少年事件に強い弁護士事務所 弁護士法人 渋谷青山刑事法律事務所(東京都渋谷区)
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渋谷駅5分の弁護士事務所
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こちらでは,令和7年度(令和7年4月から令和8年3月)に当事務所の弁護士が解決した少年事件,お客様の声の一部を紹介しております(お客様の声については,個人情報の関係であえて抽象的な表現に変更させていただいているものもあります)。
少年(特定少年)がアルバイト先で被害児童に対して着衣の上から陰部を触るなどして,警察に検挙された不同意わいせつ被疑事件。なお,少年には,以前にも少年事件の前歴がありました。
当該事件に関しては,警察段階で,当事務所の弁護士が弁護人に付きました。少年は非行事実そのものに関して争っていませんでしたが,事実経過などの部分では,少年の言い分と被害児童の言い分が食い違っていたため,弁護士は少年に対して取調べの際に気を付けるべき点などをアドバイスしていきました。その結果,少年の言い分を信用してもらう形で,検察から家庭裁判所に事件が送致されました。
事件が家庭裁判所に移ってからは,弁護士が付添人として事件記録を確認した上で,少年に対して調査官の調査などに関するアドバイスを行っていきました。また,少年が本件非行を行ったのは精神的な面の影響が大きかったことから,弁護士が少年に対して,専門クリニックへの通院などについてアドバイスしていきました。
家庭裁判所における審判では,裁判官は,少年が真摯に反省し,再非行防止のためにクリニックへ通院していることなどを重視して,被害児童側と示談することができなかったものの,少年に保護観察処分(一般短期)を言い渡し,少年は少年院送致を免れました。
少年が大麻を使用すると共に,共犯者と共謀して大麻を他人に販売する目的で大量に所持していた麻薬及び向精神薬取締法違反(大麻施用,大麻営利目的所持)被疑事件。
当該事件では,当初国選弁護人が付いていましたが,審判段階から,当事務所の弁護士が付添人として付きました。少年が起こした非行内容は大変重く,少年院送致が見込まれる事案でした。弁護士は,少年の反省もさることながら,少年の生活環境を大きく変えることが重要であると考えて,少年の保護者と協力して,少年の生活環境を整えていきました。具体的には,少年の問題性を対策するために,専門病院への入院を進めていき,居住先も変更し,共犯者などとの関係が復活しないように準備していきました。
また,弁護士は,少年鑑別所に収容されている少年と何度も面会し,少年の問題点を少年と共に話し合い,少年に自分自身で自分の問題点の改善策を考えさせていきました。このやりとりにより,少年は自分の問題点をしっかりと認識し,具体的にどのように生活すればいいのかを考えることができるようになりました。
本件では,少年の観護措置中に,別種の余罪が発覚してしまい,より厳しい状況になりましたが,家庭裁判所における審判では,裁判官が,少年が真摯に反省していることや再非行防止のための具体的な環境整備がなされていることなどを評価してくれて,少年をすぐに少年院送致とするのではなく,少年に対して試験観察処分を言い渡してくれて,少年は釈放されることになりました。
少年が盗撮を行い,性的姿態等撮影罪で警察に検挙された盗撮事件。
少年は,以前にも2度盗撮で警察に検挙されており,特に,前回は児童相談所の指導も受けるなどしていたため,観護措置や施設収用等の厳しい処分が予想される事案でした。警察や児童相談所の指導を何度も受けながらも,再度盗撮を繰り返してしまう少年の性的な衝動の問題は深刻であったため,弁護士(弁護人)が性障害治療の専門病院やカウンセリングを紹介し,そこで治療やカウンセリングを少年に受けさせました。
事件は家庭裁判所に送致され,裁判官及び調査官は少年が盗撮を繰り返してしまう原因を調べるために,観護措置(少年鑑別所収容)をとることも検討しましたが,弁護士(付添人)が先んじて専門治療を受けさせ,その資料等も裁判所へ提出したことで,裁判官及び調査官は,重ねての心身鑑別は必要ないと判断し,観護措置は回避されました。
家庭裁判所の審判では,裁判官は,反省の機会が2度与えられたにもかかわらず再度盗撮行為に及んだ重大性について厳しく言及したものの,少年と少年の母親が漸く専門的な治療の必要性を感じ,真摯に治療プログラムに取り組んでいること,カウンセリングも受け,盗撮の背後にあるストレスや生活環境にも目を向け,そこに関しても改善していることなどを重視し,今後専門病院での治療やカウンセリングを続けることを条件に,裁判官は少年に不処分を言い渡し,少年は少年院などの施設収容を免れました。
拘束された時はどうしようという想いが強く、当時は頭が真っ白で、被害者の方の気持ちも理解できず唖然としていましたが、弁護士である有原先生のおかげで高校受験の推薦にも問題なく進めることができて、自分としては本当に安心しました。様々なケースを考え、質問に対する受け答え方なども教えて下さりました。本当に感謝しています。
これからの自分は被害者への気持ちを充分に理解し、自分のどのような行いが悪かったのかを引き続き考えて、より良い人生の方向へシフトしていきたいと思っています。二度と同じような犯罪を犯すことのないようにクリニックで治療を続けていきたいと思います。
有原先生には感謝の思いでいっぱいです。本当にありがとうございました。
最初は弁護士さんに依頼するだなんてそれなりに費用もかかるし大変だしと躊躇した部分もありましたが、息子を正しい道に更生させるためにも,自分1人の力では限界があるし、思い切って依頼することにしました。
こちらにTELする前に某有名事務所に一度相談に行っているのですが、私の述べる会話をただただパソコンに打ち込み、時間も限られていたため、あまり向き合ってもらえずよい印象が持てなかったため却下しました。とにかく他を探したい一心で色々見ていたところ口コミとわかりやすいHPを発見。それが渋谷青山刑事法律事務所でした。
不安ながらも早速TELしてみたところ、有原先生の対応がとても素晴らしく今までの経緯を全て打ち明けたところ,ひとつひとつ質問などにも丁寧に応じてくれ、こちらの話をしっかり聞いてくれました。この時点ですぐ有原先生にお願いし、不安な時は何度もメールさせていただきましたが,お忙しいのにも関わらずその都度対応していただいたことにも感謝です。
一番不安要素だった中学校にも進学する高校にも幸いなことに事件が発覚せずに済んだので大変助かりました。
事件がわかった当初は生きた心地がせずショックすぎて不健康な毎日が続きましたが有原先生とお話することで一人で抱え込まずに済んだので先生選びも大事だと思いました。息子も十分に反省しておりもう二度と人生を棒に振るようなことはしないと誓っているので親子共々しっかり支えながら前を向いて行こうと思っています。
ここまでくるのに大変な思いをしましたがこれからはまっすぐな道を生きれば良い、これもよい経験、人生の勉強と思って,先生との出会いにも感謝です。
有原先生にお世話になるのはこれで最後です。他からもお世話にはなりません。今まで本当にありがとうございました。
少年が共犯者と共に被害者に暴行を加えて,被害者に怪我を負わせたことにより,警察に逮捕・勾留された傷害事件。
本件では,被害者が怪我を負わされただけでなく,被害者が持っていたアクセサリーなどを共犯者によって奪われていたことから,少年には強盗罪などの嫌疑もかけられていましたが,弁護士は少年に対して取調べのアドバイスを行い,少年により重い罪が成立しないように対処していきました。その結果,少年は,傷害罪のみで家裁送致されることになりました。
少年は,警察署に勾留されていたため,家庭裁判所に送致された直後に,観護措置(少年鑑別所収容)に関する審判が開かれました。弁護士は,裁判官に対して,少年に観護措置を取らないように求める意見書を提出し,説得していきました。その結果,裁判官は,少年に観護措置を取らずに,少年を釈放しました。
家裁送致後,家庭裁判所の調査官が少年及び少年の両親に対して調査を行いました。少年と共犯者との間には,非行事実に関する供述に齟齬もありましたが,少年は,弁護士(付添人)のアドバイスに従い,自分の主張を貫きました。その結果,調査官も少年の話を信じてくれ,少年の行った非行行為の内容が重くならずにすみました。家庭裁判所の審判では,裁判官は,少年の問題点を指摘していきましたが,少年が事件を反省し,釈放後に更生していることなどを高く評価してくれました。そのため,裁判官は,弁護士の意見書や少年の審判における態度などを総合的に考慮して,少年に他の共犯者よりも軽い不処分(裁判官からの訓戒)を言い渡し,少年は少年院などの施設収容を免れました。
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こちらは,令和7年度の少年事件に関する解決実績,お客様の声のページです。
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2025年5月7日
・有原大介弁護士が朝日新聞の少年事件に関する記事でコメント・解説しました。
2025年4月15日
・二宮英人弁護士がこども家庭ソーシャルワーカー認定講義の「少年非行」を担当することになりました。
2025年2月1日
・渋谷青山刑事法律事務所はアビスパ福岡のオフィシャルパートナーになりました。
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